2020/09/08 尾道
Twitterのフォロワーに勧められて尾道に行ってきました。
広島・岡山に旅行に行くことは兵庫に住んでたら結構あるんですが、尾道は初めてでした。毎回車なので電車で行ったのも割と楽しかったです。
今回もあんまり面白いことは言えませんが、どうぞよろしくお願いします。
尾道駅
どこか涼しさを感じるような駅舎でした。最近建て直したようでとても綺麗です。
姫路から岡山・広島方面はこういう真っ黄色の電車が多くあります。前までは結構ダサいと思ってたんですが、瀬戸内のレモンを意識したデザインであることを聞いて、瀬戸内の風景とよくマッチしたデザインで好みになりました。
この駅の2・3番ホームでは「われは海の子」という曲が入線メロディに使用されています。個人的にめちゃくちゃ好きな曲でテンション上がってたんですが、皆知らないんですかね...。
千光寺公園
千光寺公園では標高114mから尾道の景色を一望できます。徒歩で行くと結構疲れます。ロープウェイがありますが、片道320円往復500円です。どちらでも良いと思いますが、僕は貧乏なので徒歩で行きました。時間もありましたし。
頂上の展望台からの景色は絶景でした。
瀬戸内の島々もよく見えます。大きな川に見えますが、これは尾道水道とよばれる海です。
千光寺公園にはもちろん千光寺もあるのですが、何故か一枚も写真撮ってませんでした...。気になる人はググって...。
千光寺までの坂道は多くの映画の舞台にもなりました。そういえば昔鉄腕DASHでこの坂使ってTOKIOがそうめん流ししてましたわ。
また、ここには多くの野良猫がいます。
お昼寝中。可愛い。
もともと捨て猫が野良猫化してどんどん子孫を増やしていったみたいで、とても人なつっこいです。
両手に猫 pic.twitter.com/6pYqHqGooK
— テルル (@tellurium_key) 2020年9月8日
幸せ…。
尾道本通り商店街
駅を出てすぐにあります。ここで歩きながらいろんなお店に入るのも良し。
このお店は元々お風呂屋さんのお土産屋さんです。中も銭湯に良くある青いタイルが張ってあったり、とても面白い構造をしていました。
尾道の海
尾道は駅から出たらもう海が出るような港町です。
尾道水道は短いところでは幅200mしかなく、尾道からたった100円で向島という島に渡れます。郵便局員の人も女子高生もバイクや自転車に乗ったまま、この船に乗って向島に向かうような光景も見られました。それだけ市民には船がとても身近な乗り物になっています。
尾道は造船で有名で、とても多くの大きな工場が見ることができます。夜にはその工場地帯の夜景なども楽しめるんだとか。
その他
尾道ラーメン。600円(税別)でした。尾道ラーメンを扱っているお店は多く、見つけられないことはないです。大体どこのお店も600円ほどです。豚の背脂が乗った醤油ベースが特徴。
おのみち映画資料館。残念ながらこの日は休館日でした。尾道が舞台になった映画は数多く、それらの歴史が学べるようです。
おやつとやまねこ。このお店の尾道プリンを実家のお土産で持って帰りましたが、チーズケーキのような味でとても美味しかったです。1個350円。オススメ。
古寺巡り。尾道には多くのお寺があり、そのお寺を細い小路を通ることでスムーズに寺から寺への移動ができます。お寺が好きな方は是非。
終わりに
僕は瀬戸内の風景がとても好きで、今回もとても楽しめました。鉄道唱歌には「浄土西国千光寺 寺の名高き尾道の 港を窓の下に見て 汽車の眠りもさめにけり」とあります。この歌の通り港を眺める車窓は最高でした。今も昔もその光景は変わらないんですね。
尾道に限らず瀬戸内は良い景色が多いので是非。次はどこに行きましょうかね。
2020/08/25 生野・竹田
こんにちは
今年は祖父の初盆だったため、コロナ禍で少し躊躇いましたが実家に帰省してます。
大学の夏休みも結構あるので、1ヶ月ほどここでのんびりしようと思ってます。
今回は実家から県内日帰り旅行です。
大半が生野銀山の説明になります。夏休みの自由研究のつもりで書きます。今回はあまり旅行要素は少ないかも...。
播但線
個人的に好きな路線です。あまり乗る機会はないんですが。
播磨と但馬を結ぶから播但線。
姫路駅から寺前駅までは古い103系が多く走っています。寺前駅から和田山駅は非電化区間なので気動車(動力源がモーターでなくエンジン)であるキハ40が走っています。
特急列車「はまかぜ」も走ります。大阪から山陽本線を通って、姫路からは播但線に入ります。ただ、大阪から但馬の方、城崎温泉や香住などに行くなら特急「こうのとり」で行く方が時間もかからず安く行けるのではないかと思います。「はまかぜ」は姫路を通ることで岡山・広島方面の観光客を拾うことができるのです。昔はキハ181系だった頃の「はまかぜ」が旧餘部鉄橋を通過する様子を見に行った記憶があります。
今回は普通電車を利用しました。今度は特急乗りたいですね。
生野銀山
播但線を生野駅で下車しました。生野駅から生野銀山まではバスが走っていますが、歩いて行くことにしました。ちょっと遠いのでオススメはしません。ただ、生野を流れる市川のキレイな景色を見ることができました。
このキレイな川も銀の精錬などにきっと役に立っているのだろうなと感じました。
途中三菱マテリアルの大きな採石場を見ることができます。生野銀山は明治29年に三菱鉱業(現・三菱マテリアル)に払い下げられ、閉山後も銀山周辺を三菱マテリアルが管理しているようです。
銀山の手前に「銀山食堂」という食堂がありました。ここで冷やしうどんをいただきました。いやぁ、暑い中長いこと歩いた後に食う冷てえうどんは最高にうめぇ!!!
生野銀山に入るとこんな感じになってます。左が入り口で、橋が架かってる右が出口です。真ん中には不動の滝というものが流れています。さて、入りましょうか。
中は一年を通して13℃です。洞窟状になってるのであまり太陽光や大気の流れの影響を受けません。夏は涼しく冬は暖かい温度になっています。僕には寒いほどでしたが。
入り口付近はこんな感じ。中の照明も十分で特に不自由なことはありませんでした。
生野銀山の至る所でこういったマネキンを見ることができます。この人たちは超スーパー地下アイドル「GINZAN BOYZ」という愛称で親しまれています。
なんだこれは...。でもよく見ると結構リアル。ひとりひとり名前がついてるそうです。なんか曲まで出してるとか...。ちなみにこの人は風太郎だそうです。5つ子にモテそう。
これは洞窟に空気を送っているところです。この人がいないと洞窟内に酸素が補給されず皆窒息してしまいます。
多くの大きな穴が見られます。これは換気用の穴です。先ほどの人だけでは喚起はまかなえないのでしょう。苔が生えてるのは照明がついてるからです。
狸堀というものが見られます。このように江戸時代には人力でせまいトンネルを作るように掘り、銀を集めていました。
温度が一年中変化しないことを利用してワインを寝かせているようです。お土産屋で購入できるそう。
江戸時代には狸堀で銀を集めていましたが、だんだん技術が発達してくると機械を使うようになりました。左の写真はダイナマイトを設置しているところです。ダイナマイトを爆破させて粉々にした鉱石を真ん中の写真にあるスラッシャーという機械でまとめて井戸に落とします。井戸の先には右の写真のトロッコが待っていて、そのまま出口まで運ぶというスムーズな採掘ができるようになりました。
トロッコの運ちゃん、前見えんやろそれ...。
これはシュリンケージという穴です。鉱脈というのは1枚の板を立てたような形をしており、その距離は1kmに達するものもあるそう。その鉱脈を粉砕していくことでこのような細長い穴ができるという。ちなみにこの穴は50mほどあるそう。
ここに湧いてる水も先ほどの川同様かなりキレイで、この太閤水は羽柴秀吉がここに訪れた際にこの水を飲んでその美味しさに感動し、茶をたてたという話があります。「飲まないでください」...。
大きなエレベーターの巻上機があります。だいたい直径が人の身長ほどあります。今見ている坑道は実はホントに表面部分だけで、この地下900mほどにもまだ坑道があります。そのためこのような立派な巻上機が必要だったのです。
出口付近にはトロッコにしようしたと思われる線路が残っていました。
これで坑道は終わりです。自分が写真に撮ったのはまだ一部で、もっと多くの展示があります。
次に生野銀山文化ミュージアムに入りました。ここでは生野銀山の歴史や多くの鉱石などを見ることができました。
竹田城跡
竹田城跡は今では日本のマチュピチュなんて呼ばれていますけど、昔はそれほど有名ではありませんでした。朝早く、運が良く雲海が現れたときには、雲海に浮かぶ姿を見ることができます。
ただ、今回はそんな朝から粘ってまでする僕の体力も無いので夕方に行きました。竹田城跡の入場は18:00まで&帰りの電車18:33発。竹田城跡まで900mの登山をしなければならなく、現在時刻が17:00。間に合うか微妙...。だがここまで来たからにはと頑張って登りました。途中で持ってた水分全部尽きて死にかけましたが。
朝来の街が一望でき、しかも入場時間ギリギリなのもあって独り占めでした。日帰り旅行のいい最後になったと感じます。
最後に
勝手なイメージですが、よく兵庫県の観光は神戸や姫路のような南方が人気な気がします。確かに神戸なども楽しいですが、兵庫の北の方も多くの観光地があります。ぜひ兵庫の北の方も目を向けては。
今回実家に1ヶ月ほどいるので、普段は行けない西日本の旅行を楽しみたいと思います。今度は岡山・広島方面に行きたいですね。
2020/08/01 姨捨
こんにちは。
先日、コロナには気をつけながら姨捨に散歩しに行ってきました。
素晴しい景色だったので書こうと思います。
姨捨駅
これは姨捨駅舎です。戦前の建物だそうで、かなり古いです。駅員さんは昼間はおられましたが、夕方帰るときにはもうおられませんでした。
中はこんな感じ。
ただ、姨捨駅はこの駅舎も魅力的ですが、ホームから見える景色もとても魅力的です。
姨捨駅ホームから見下ろす善光寺平の景色は、日本三大車窓のひとつであり、非常に美しい景色が見られます。今回訪れたのは昼間でしたが、夜は夜景が美しく、「ナイトビュー姨捨」という長野発姨捨行、姨捨発長野行の夜景を見るだけの列車も走るほどです。さらにはJR東日本の豪華観光列車の「TRAN SUITE 四季島」の停車駅としても使用されています。簡単に言うと何十万も取るJR東日本で一番豪華な列車ですね。そんな列車も訪れるほどの景色、一度見に来てはいかがでしょうか。
次は姨捨駅の特殊な発着方法について説明します。ただ、これは理解も難しく、自分も言葉だけでは説明しづらいので、読み飛ばしてもらってもかまいません。姨捨駅はスイッチバックという方法で駅への発着をします。私が初めてこの姨捨駅を通過したときは、進行方向を逆の方向へ動き出してとてもビックリしたのを覚えています。スイッチバックを簡単に説明すると、険しい斜面を登り降りするときに、線路をジグザグに敷くことで安全に運転することができるという仕組みです。
姨捨スイッチバック pic.twitter.com/jVFz0jw77d
— テルル (@tellurium_key) 2020年8月1日
動画を見てもらえば非常にわかりやすいと思います。画面左のミラーに運転手が見えると思います。車掌ではありません。運転手がバックで電車を動かしています。電車がバック運転をするのを体験できる珍しい場所だと感じます。わかりやすい動画があるので興味があればご覧ください。
姨捨伝説
姨捨駅にはこのような展示があります。
姨捨伝説は自分も高校生のときに古典の授業でやった覚えがあります。自分の母親を山へ捨てなければならなかったが、母の優しさ故にどうしてもそれができなかった男がいた。そのとき捨てられなかった母の知識で自分の国が敵国から守られたことから、年寄りを敬いましょうという風潮になっていったというお話です。
二枚目の写真に写るノートは、姨捨に訪れた人が自由に書けるものです。いろんな人の声が見られておもしろいです。中には体調不良で列車から降りたが、この景色と空気を吸ってとても元気になった、なんてものもありました。
姨捨の棚田
姨捨駅から斜面を下っていくと沢山の棚田が現れます。
夏だと緑一色で非常にわかりにくいというのが残念ですが、秋になって稲が実ったり稲刈りが終わったりすればとても美しい景色になると思います。
ここで食うおにぎりはうめぇ!(撮る前に開けちゃった)
姨捨の歌
棚田の田んぼ道を降りる途中に多くの短歌が書かれた碑を見ました。
夜景などで有名な姨捨ですが、昔は月の名所として人々に愛されていました。あの小林一茶や松尾芭蕉、紀貫之、高浜虚子もここで歌を歌っています。この土地は時代を超えて多くの人に愛されているのですね。
終わりに
ここまで読んでくださりありがとうございます。この日はとても良い天気で、それにこんな田舎道を歩くことも久しぶりだったのでつい4時間ほどずっと歩き続けてました。電車や車も非常に魅力的ですが、いろんな事を考えながらのんびり歩くのもとても楽しいですよ。長野へ来たらこういう自然に囲まれた旅行をしてみてはいかがでしょうか?
2020/02/15~02/16 浜松
こんにちは。
今回は静岡県の浜松です。
行きたかった同人イベントの開催地が浜松で、ついでに色々見てきました。
「お?東京じゃないんか?同じ中部地方なら安いやろ!」と思ったんですが、くの字になるように名古屋まで行ってから浜松まで行ったので、結構金取られました…。
頑張って特急使わずに行きましたよ。
浜松までのルート
5時間26分でした。辛かったのは中津川まで各駅停車でなかなか着かなかった事ですかね。まあ長野の車窓は個人的に日本一だと思ってますし、楽しく乗りましたよ。地元で走ってる電車は全てクロスシートの車両だったので、ロングシートって慣れないんですよねぇ。外見づらい。中津川から金山まではクロスシートだったので楽に移動出来ましたね。
浜松駅
そんなわけで浜松駅に到着しました。さすが静岡No.1の人口なだけあって、非常に大きな駅でした。のぞみは止まりませんが...。
入場券を購入。これで新幹線改札を通れるようになりました。これを購入した理由は新幹線を見るためではありませんが。
これは浜松駅の新幹線改札内にあるストリートピアノです。駅のストリートピアノというのは最近いたるところで増えてきたのですが、ここのピアノはそこらのピアノとは違うのです。河合という音楽楽器メーカーの最上位のグランドピアノです。有名なYouTuberがわざわざ浜松までこれを弾きに来るほどです。もちろんこれは駅員などに許可を取らなくても、自由に弾いて良いものです。私はYAMAHA信者なのですが、せっかくなので友人2人に私のピアノ演奏を披露しました。これ、自分が弾いている横を新幹線利用客が普通に通っていくので非常に緊張しましたね。中にはちょっと立ち止まってくれた方もいました。少し間違えてしまったのは後悔してます。次またリベンジしにここに来たい!今はコロナの影響で弾けないみたいです。
ちなみに、国産のピアノは100%浜松産です。全国どこ探してもここしかピアノを作ってないんです。
さわやか
名前覚えられなくて最初何度も「すこやか」って言ってました。静岡県民は皆大好きなハンバーグチェーン店です。毎日行列ができて、ある年のGWには8時間半待ちという異例の記録を生み出すほど。いやぁ、頭悪いですねぇ(褒め言葉)。この日も人は多かったですが、運良く20分ほどで席に案内された記憶があります。関西人は基本いらちなんで、ありがたいですね。
超超超美味い!美味すぎてニヤニヤしながら食べましたよ。これ食うためだけに静岡行くのも悪くないと思いますよ。いやマジで。
店員さんが目の前で焼いてくれるのも魅力です。上からソースをかけてくれるときはもう最高でした。ジュワー。
浜松城
姫路出身で嫌なことが1つあるんです。それは「姫路城がデカすぎて他のお城がショボく見える」ということです。誇らしく思うべきか?うーん、小せえ...。
でも、浜松の景色を堪能することはできましたよ。中では浜松城の歴史などを学べました。お土産屋もありました。
浜松餃子
日本の餃子消費量No.1の市は宇都宮市ですが、時たま浜松市が宇都宮市を上回ることがあります。宇都宮餃子は野菜がメインなのに対して、浜松餃子は肉がメイン。肉汁たっぷりの餃子を味わいました。
実は10日前に宇都宮に行って宇都宮餃子を食べていたのです。まあ10日前なので味も覚えておらず、私には違いははっきりとはわかりませんでしたが、とりあえずどっちも美味かったですね。最後の晩餐は餃子がいいと思ってるほどなので、短期間で美味しい餃子をいっぱい食べることができて大満足でした。
終わりに
弁天島など、まだまだ行きたいところもあったのですが、時間の都合上回りきれませんでした。このあと、浜松に来た一番の目的である同人イベントも思いっきり楽しみました。カラオケでの1泊はさすがに疲れましたが...。(安いから許す)
静岡、また行きたいですね。今度は熱海で温泉か、伊豆大島で島の暮らしを満喫するか、掛川で茶畑を見るか、悩ましいですね。コロナ騒動が早く終わるのを願うばかりです。
最後に、浜松駅前で可愛い鳩の写真を撮ったので載せときます(は?)
ありがとうございました。
2019/08/22 直島
こんにちは。
今回は旅行と言うよりSummer Pockets(以下サマポケという)聖地巡礼が目当てです。先日、新作のSummer Pockets REFLECTION BLUEが発売しましたね。僕のTwitterのフォロワーの皆さんはもうやりましたか?私はまだ1ルートしか...(しかも新規ルートではなく、しろはルート)
香川県の直島。
私は昔から島暮らしに憧れてまして、特に瀬戸内の島には将来住んでみたいと思ってますから、とても有意義な旅でした。
では出発。
注意:サマポケの聖地になっている神社は立ち入り禁止です。直島町からも注意喚起がなされているので訪れないようにしましょう。私も立ち寄っていません。
https://twitter.com/naoshima_town/status/1130985959300902917?s=20
直島までのルート
私の実家は兵庫にあるので、直島までは日帰りで行くことができました。直島に行くには本州側からなら岡山県の宇野港から、四国側からなら香川県の高松港からフェリーにて行くことができます。僕は姫路から宇野までJR山陽本線、宇野線を通って宇野港まで行きました。
関東の人は個人的に新幹線ではなく、サンライズ瀬戸で夜に寝ながら高松まで行って、朝から島を散策でき、帰りはまたサンライズ瀬戸で寝ながら帰るってのはどうなんですかね。これめっちゃ良いと思うんですけど、誰かやってるとこみたことないんですよねぇ...。高松で降りれば直島だけでなく、本州からは行けない男木島と女木島もいけるのでオススメだと思ってます。
宇野港から乗ったフェリーです。かなり大きな船でした。
この島は出向してすぐに見えた気がします。
小さくですが瀬戸大橋が見えました。
瀬戸内感でいいですね~。
20分ほどで直島港に到着です。いやぁ、速かった。フェリーは結構楽しいのでもうちょっと乗ってたかったですけどね。
では、上陸していきましょう。
なんか見覚えある港...。
お前ら!自転車は予約しろ!
自転車は予約しましょう!もう一度言います。
自転車は予約しましょう!!!
僕は言いましたからね。
直島の宮浦港に着いたのは昼でした。自転車の貸し出しは宮浦港付近に2店あるのですが、どちらもその日借りられる自転車は残ってませんでした。午前中に行けるし1台くらい借りられるだろ、とか思ってた僕がバカでしたね。直島の道は結構高低差があります。自転車がないと結構キツいです。できれば電動自転車借りましょう。僕は諦めて歩きました...。帰りはくたくたになりました。
ちなみに、シャトルバスが走ってます。一回乗車につき大人100円です。便利すぎる!なぜ使わなかったのか...。皆さんは下調べをきちんとやってからでかけましょう。
石井商店
お昼どきだったのでお昼ご飯に早くありつきたかったのですが、自転車も手に入らず、お昼ご飯食べたいと思っていたお店は山の向こう側。頑張って歩きました...。
8月の炎天下の田舎道を何十分も歩いてようやく食すことができたこのうどんは本当に美味しかった。最高。さすが香川。
このお店はサマポケの食堂の背景にも使われたところです。この日は満席状態でとても店内を撮影させてもらえそうな雰囲気ではなかったので写真はありませんが、本当にそっくりでしたよ。
右のウォーターサーバーまでちゃんとあって感動しました。サマポケのこの背景ではカウンター席しかなさそうな感じですが、ちゃんとテーブル席もありましたよ。
この石井商店さんでは、うどんを食べるだけでなく、宿泊もできます。泊まれば独り占めできる聖地巡礼スポットも...。
しろはが釣りしてたところ
ここ。
先ほどの石井商店さんから少し(?)歩いたところにあります。ひとつ注意しなければいけないのが満潮時は僕と同じように足ぬらしながらロッククライミングしなければならないことです。ここに行きたければ、日が出てる時刻に干潮になっている日を狙うといいでしょう。
そっくりですね。漁師さんとかがこの建物を利用していたんでしょうか。詳しくは知りませんが、「島!!!」って感じが凄い出ててなかなかいい絵です(語彙力)。
イワタコンフェクト
Coolishチューチュー吸いながらまた山を越えて港側に戻ってきました。あれ食べやすすぎる。考えた人結構頭良いわ。
サマポケ中の設定では駄菓子屋でしたが、直島ではここは洋菓子屋。
チョコのクッキーとオレンジのクッキー買いました。めちゃくちゃ美味かったですよこれ。お店のおじいさんに「撮っていいですか?」と聞いたら「なんぼでも撮ってええよ」と言ってくださりました。優しい。
確か500円以上買うとおまけがついてくるそうです。僕はそれ知りませんでしたけど。下調べやれって...。
直島アート
直島にはいろんなところにアート作品が展示してあります。これを目当てにしている観光客は結構いるようです。赤かぼちゃは美術の教科書で見たことあるぞ...。他にもまだまだインスタ映えしそうなアート作品がいっぱいでした。(インスタしたことない陰キャがなんか言ってる)
終わりに
どうだったでしょうか。夏に聖地巡礼行こうとしていたけれど、コロナでキャンセルせざるを得ない方が多そうなので書いたのですが...。少しでも楽しんで頂けたのであれば幸いです。
私もこの夏は男木島と女木島に行きたかったのですが、ちょっと厳しそうかなと感じてます。やっぱり夏は外に出て電車乗って山登って海眺めてをしないとと思うのですが...。まあしかたないですね。今年は我慢。
もちろん、行かれる方は全力で楽しんでください。聖地だけでなく、その地のもっと素敵な場所も見て行かれると良いでしょう。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
2020/02/06 日光
こんにちは。
書いてたブログ、下書き保存するの忘れて全部消えてて、もう一回書き直してます。
これが課題だったらブチギレですが。
初回は日光です。
日光までのルート
長野県から日光に行くには、まず東京にでなければなりませんでした。ちょっと不便ですね。
今回はこんなルートで行きました。実は松本から新宿までは、特急あずさを使っても良かったのですが、指定席特急券代をどうしてもケチりたかったのでこのような行き方にしました。私が行ったのは2020/02/06で、残念ならが青春18きっぷは使用できない期間でしたから、普通の乗車券で行ったのですが、後からJRには北海道&東日本パスというお得きっぷがあることを知ってちょっと後悔してますね。
日光駅
これはJR日光駅です。立派な駅舎です。これも立派な観光地な気がします。
二階には旧一等車利用者用待合室があります。簡単に言うとグリーン車よりも高級な車両に乗る人たち用の待合室です。シャンデリアがあったりして豪華です。今は一等車のような豪華列車がJR日光駅に来ることはないので、誰でも入れるようになっています。日光駅の歴史が記載されているパネルがあります。
後ろに見えるのは日光連山ですかね。
こんな看板が立ってました。長野県から来た私は、「なんだ、松本より低いじゃねえか」。
神橋と日光東照宮(偽物)
JR日光駅から日光東照宮までは徒歩で行きました。少し遠いのでバスを利用することをオススメしますが、バス代もケチりたかったので...。
日光東照宮に行く道ですが、電柱が一切ないですね。あいにくの曇り空でしたが、青空の日はさぞ良い見栄えでしょう。
日光東照宮の手前にある神橋という橋です。日本三大奇橋のひとつだとか。写真下手ですね。もうちょっと真ん中に橋を写せばよかったんですが...。300円払えば渡れるそうです。
これは輪王寺です。さっきの神橋と同じ赤が特徴的です。これも奥まで入るのはお金がいるようでした。手前にお賽銭するところはあったので、そこに15円入れて外から眺めるだけで私には十分でした。
実は恥ずかしながらこの輪王寺が日光東照宮だと勘違いしてまして、あとでGoogleで「日光東照宮」で検索したら、もっと立派な建物の写真ばかり出てきて「!?!?」ってなってました(この建物も十分立派ですが)。令和に生きる仁和寺の法師とは私のことです。奥まで行けば気づけたのでしょうが、仕方ありません。ただ、僕が日光まで来て本当に見たかったものは日光東照宮ではありませんから、ダメージはそこまで。
華厳の滝
本当に見たかったものはこれです。先ほど行った神橋の前のバス停でバスを捕まえて1時間ほど揺られました。実は華厳の滝を下から見上げられるエレベーターがあるのですが、それが16時半で終了してしまうのです。だから日光東照宮(本当は輪王寺でしたが)は奥まで見に行かなかったのです。
バスは中禅寺温泉バスターミナルに到着。ここから徒歩5分で華厳の滝なのですが、外に出てみるとそれはそれは寒いこと。そのときのスクショがこれです。
中禅寺温泉のちょっと離れた湯元温泉の温度ですが、-9℃でした。手の震えが止まりませんでした。日光駅周辺にはなかった雪も見えました。雪が更に凍って氷の塊になってました。長野で1年住んで寒さには慣れていたと思っていたのですが、ちょっとこれは予想外でした。標高1270m、やりおる。
ぶるぶる震えながら華厳の滝エレベーターに到着しました。大人往復550円。100m下の観瀑台まで1分ほどで僕を運んでくれます。エレベーターを降り、長い通路を渡ったそこには絶景が広がっていました。
どうですか?キレイでしょ。僕はこれの前でなんども「すげえすげえ」と言ってました。落差97mのこの滝は神戸の布引の滝、那智勝浦の那智滝と同じ日本三大神滝のひとつ。ただ、布引の滝や那智滝はどちらかというと「美しい」と感じる滝ですが、これは「力強さ」を感じました。ここは「また来たい」と本当に思いましたね。次は暖かいときが良いです...。これも震える手で自販機の暖かいコーヒー買って、やっと撮影できた写真ですから...。
エレベーター乗り場の横からお金を払わずに華厳の滝を見ることもできます。ただ、やっぱりこれは下から見上げるべきだと思いますね。これで550円は安い。1万払ってもいい。本当にそう思いました。
宇都宮で餃子
日光から宇都宮までは40分ほどでした。私は大の餃子好きで、「晩ご飯は絶対宇都宮餃子を食べてやるぞ!」とずっと考えていましたね。いやぁ、めちゃくちゃ旨かった。
終わりに
というわけで、日光でした。みなさんは行ったことあるんですかね。関東の人たちは修学旅行の定番と聞きました。僕は関西人なので京都奈良でした。
このあと、さすがに長野まで帰られそうになかったので、関東に住んでる友人の部屋に泊めてもらいました。秋葉原でいろいろ買ってから帰りましたね。もうクタクタだったので、特急あずさつかっちゃいました。
次回は直島にしようかと考えてます。まあ、いつ書くかわかりませんが。
Thank you for reading.
男もすなる日記といふものを
ブログ、始めました。
タイトルは適当ですね。センター古典が5/50点だった私も知っている土佐日記の冒頭ですね。これ覚えとくと「なり」の意味がバッチリ理解できるとかなんとか。
あまり慣れていないので長々と文を書いてしまって読みづらいものになると思いますが、最後まで読んでくださると幸いです。
それでは始めます。
自己紹介
これを読んでるあなたは多分私のTwitterのフォロワーで、自己紹介なんかしなくても私のことはよくご存じだと思いますが、一応自己紹介をしておきます。
私はネット上ではテルルというHNで活動している大学生です。まあ活動していると言っても、YouTubeに動画を上げたりInstagramで写真を上げているわけでもなく、Twitterで100字にも満たないどうでもいいことを毎日ダラダラツイートしているだけですが...。(Twitterアカウント→https://twitter.com/tellurium_key)
出身は兵庫県、現在は長野県で一人暮らしです。Twitterではかなり住んでる市が特定されそうなツイートを結構していますが、ここではあまり言及しないでおきます。今後の投稿で察してください。
ちなみに紀貫之と同じ男です。
自己紹介はこのくらいでいいですかね。
今後の投稿内容
大学に入ってから一人暮らしになり、その自由さからかいろんなところに出かけるようになり、旅行が趣味になりました。その感想を140文字と4枚の画像だけでは伝えられないだろうと思い、ブログを始めることにしました。今のところは旅行の感想のみを投稿しようと思います。日常的なものはTwitterで十分なので。
ただ、今コロナウイルスの影響で私もほとんど外出していません。夏には東北一周なんかも計画していたのですが、ちょっと厳しいかなぁ、と感じてます。当分は過去に行った旅行の感想を書こうと思っています。
気が変わったら旅行以外のことも書くかもしれません。
最後に
今回は初めて書いたのであまり長くせず終わりたいと思います。ブログというものを初めて書き、あまり仕組みがわかっていないところもあるので、なにかアドバイスなんかいただければ投稿主は喜びます。
Twitterで短い文章は飽きるほど書いているのですが、長い文章は普段、大学の課題レポートでしか書かないので、読みづらい文になっているかもしれません。一応推敲は結構しました。
私はやりたいと思ったことは何も考えずに始めて、結局何にもやらずに放置ということが結構あります。いわゆる飽き性ですね。次回の投稿が3ヶ月無かったら多分面倒くさくなったんだなと思ってください。
次回の投稿内容はまだ決めてません。一応ネタとしては長野県の上高地、栃木県の日光、香川県の直島(主にSummer Pocketsというノベルゲームの聖地巡礼です。一応ゲームを知らない人でも楽しめるよう書こうと思います)があります。多分適当に選んで書きますが、一人でもリクエストがあればそれを書こうかと思います。複数リクエストがあれば、こちらで書きやすいものを勝手に選ばせて頂きます。その点はご了承ください。リクエストはTwitterのDMでもリプライでも、このブログにコメントしてくださっても、私の認知できるものであれば何でもかまいません。一応Twitterがすぐに確認できるのでこちらとしても助かります。
では今回はこの辺で。